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2007年4月1日 常陽新聞 記事全文 |
2007年4月1日 東京新聞 記事全文 |
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鹿島鉄道の最後の営業日の31日、市民有志らが鉾田駅周辺で「ありがとう鹿島鉄道」と銘打ったお別れイベントを開く。 鹿島鉄道支援を続けてきたボランティア団体「鉾田ネバーギブアップかしてつ」(吉田亜里子代表)が中心となって企画している。「ネバーギブアップ」は1月末からJAかしまなだなどと協力し、乗客に地元野菜やガイドマップを配ったり、お茶を振る舞ったりしてきた。 31日はこれらに加え、駅周辺で市内10団体がおはやしを披露し、気動車や駅舎の写真をもとに商工会や商店連合会が作成した「かしてつポストカード」を無料配布する予定。 「ネバーギブアップ」は廃止届取り下げなどを求め、署名活動も行った。吉田代表は「鹿島鉄道に長年の感謝の意を表し、みんなで最後の一日を見送りたい」と話している。 |
2007年3月29日 上 記事全文 |
2007年3月30日 中 記事全文 |
2007年3月31日 記事全文 |
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2007年3月26日 1 記事拡大 |
2007年3月27日 2 記事拡大 |
2007年3月29日 3 記事拡大 |
2007年3月30日 記事拡大 |
20073月31日 記事拡大 |
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2007年3月26日 1 記事全文 |
2007年3月27日 2 記事全文 |
2007年3月28日 3 記事全文 |
2007年3月29日 4 記事拡大 |
2007年3月30日 讀賣新聞 記事全文 |
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2007年3月24日 (1) 記事拡大 |
2007年3月25日 (2) 記事全文 |
2007年3月26日 (3) 記事全文 |
2007年3月27日 (4) 記事全文 |
2007年3月28日 (5) 記事全文 |
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場所も時間も条件が悪い中、主催者である対策協議会の予想を遙かに超える100人が詰めかけ、会場は椅子が足りなくなるほどいっぱいになった。沿線4市長と各市の担当者、県の担当者、鹿島鉄道の小野里社長、関鉄グリーンバスの鈴木社長らが出席した。廃線に至る経過が事務局から説明され、小野里社長も廃線を決断した理由を説明した。そして、関鉄グリーンバスの鈴木社長も代替バスについて説明し、参加者の質問にも応じた。 参加者の3分の1ほどは、代替バスの説明を聞きたくて参加したようであった。存続問題への取り組みを質問し、問題点を鋭く指摘した参加者もいた。 この説明会で今後について、対策協議会が表明したことがある。それは沿線4市と県の担当者で、代替バスなどに関する連絡会を今後は開催することである。 また、参加者の「かしてつ応援団」関係者から、高校生の通学手段確保のために、代替バスの運行補助も検討すべきことと、利用者も含めた「代替バスに関する連絡会(協議会)」を開催することが提案された。 |
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会場いっぱいの参加者 | ||
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挨拶する横田市長(対策協会長) | 説明する小野里社長(鹿島鉄道) | 説明する鈴木社長(関鉄グリーンバス) |
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代替バスのことを質問する人 | 存続協議の問題点を指摘する人 | 代替バスへの運行補助を要望する人 |
2007年3月21日 讀賣新聞 |
2007年3月21日 毎日新聞 |
2007年3月21日 東京新聞の記事 『再生困難と判断』 鹿島鉄道廃線に理解求め説明会 記事全文 |
2007年3月19日 毎日新聞 記事全文 |
2007年3月19日 讀賣新聞 記事全文 |
2007年3月19日 茨城新聞 記事全文 |
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PDFファイル 運行ダイヤ 路線図 運賃表 定期券発売所 |
(魚津市村木小学校) 【写真】6年生児童が別れを惜しみながら機関車を磨いた=魚津市の 村木小で 魚津市の村木小学校六年生の二十八人が二日、卒業記念として、 学校のシンボルになっている蒸気機関車(ミニSL)「チャコ」を磨き、 六年間の学校生活を共に 過ごした機関車との別れを惜しんだ。(続きはこちらでく) 記事全文 |
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2月24日から使用可能となるJR東日本水戸支社の企画切符“ときわ路パス”。チラシをみて、思わず目を疑ってしまいましたが、鹿島鉄道も対象路線に入っています。ここ数年、春と秋の行楽シーズンに発売されてきたこの切符に、途中から鹿島鉄道も加わったのですが、その時から、「かしてつに何のメリットがあるのだろうか」と思っていました。 今回も入っているとは、まさか思いませんでした。収入からみても大損でしょうし、3月の週末は大混乱の心配があるのではないでしょうか。現場の職員の苦労が思いやられます。 |
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廃線まで残りわずか。ホームには通学客など地元住民のほか、鉄道ファンも多数詰めかけている=石岡市の鹿島鉄道石岡駅で 沿線自治体や住民の存続を望む声も届かず、三月末で廃線となることが決まった鹿島鉄道(石岡−鉾田駅、二七・二キロ)。八十年を超す歴史を誇り、貴重な公共交通としての役割を閉じようとしている鉄道に、カメラを担いで乗車してみた。 (沢田佳孝) 記事全文はこちらで |
旧夕鉄車両、走り抜いて半世紀 第2の職場・茨城で引退 記事全文 |
2007年1月31日 北海道新聞 |
加越能車両 最後の雄姿 譲渡先・鹿島鉄道が廃線 記事全文 |
2007年1月13日 北日本新聞 |
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鹿島鉄道にもう一両、「鉾田線〜いろんな夢がある〜好評発売中」のラッピングも施された。 沿線企業のサラリーマン音楽グループ「サウンドWrap」が二十四年前に作り、存続運動の 応援歌になった「鉾田線」の収録CDをPRしている。 電車に揺られて映る赤い実は 足音もたてずに訪れる季節の色か− 「二十五年前に転勤してきて初めて列車に乗った妻が、車内の雰囲気や車窓を歌にした。 実際に乗らないとできない素朴な歌です」とドラム・ボーカル担当の佐川秀光さん(51)。 会社の音楽部で地域の行事や施設慰問に取り組む中、昨年三月、同鉄道の存続運動に 取り組む市民団体から突然、応援歌に使用したいとして、依頼された。自分たちも鉄道利用者 だったことから趣旨に賛同し、存続イベントで演奏を披露してきた。 リーダーの長谷川久さん(61)は「必ず残ると信じてきたので、廃線は残念の一言。ただ、 この曲を作って本当に良かったと思う」と話した。 CDはオリジナルの三曲入りで一枚千円。石岡、常陸小川、玉造町、鉾田の四駅で販売 している。 (小沢伸介) ◆ 応援歌CDについてはこちらをご覧下さい→ CD「鉾田線」発売 |
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ラッピング車両の文字を「ありがとう」に張り替える生徒ら=石岡市で
三月末での廃線が事実上確定した鹿島鉄道(石岡−鉾田)に感謝を込めて、沿線中高生徒会 でつくる「かしてつ応援団」が二十一日、石岡市の石岡機関区で車両一両に「ありがとう かしてつ」 の文字を飾った。このラッピング列車は早速、運行を始めている。 (小沢伸介) かしてつ応援団は、存続運動の一環として集めた募金の中から毎月1万円の広告料を鉄道会社 に支払い、2005年5月から「ガンバレ! かしてつ」のラッピング列車を運行させてきた。 この日は石岡二、石岡商、小川、鉾田一の4高校から14人が参加。車両の両脇と前後に大きく 書かれた「ガンバレ!」の文字を「ありがとう」に張り替える作業に取り組んだ。 小川高3年の寺内壮馬さん(18)は「文字通り感謝の気持ちを込めたが、『ガンバレ!』をはがす 時は悲しい思いもありました」と話していた。 このほか、市民団体のかしてつブルーバンドプロジェクト実行委員会と鹿島鉄道を守る会も22日 から、「83年間ありがとう! LOVE&FOREVER 鹿島鉄道」のラッピング車両を走らせる。 |
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第5回みんなでカシノリ 2007年1月27日(土)開催! おかげさまで満員御礼! ← 詳しくは左のバナーをクリック |
鹿島鉄道など地方鉄道問題がTV放映されました 2007年1月16日(火) テレビ東京 午後10時から、50分程度 鹿島鉄道存続再生ネットワークの活動も紹介されました。 詳細は、 「ガイアの夜明け」HPで。 |
“お別れ”まで残りわずか 鹿島鉄道 帰省客ら名残惜しむ ![]() 鹿島鉄道の車内は、夕暮れとともに寂しさが増した=小美玉市の四箇村駅で ブルブル震える車体、床下から漂う排ガスのにおい−。 現役としては日本最古のディーゼルカーが走る鹿島鉄道はこの一年、存廃問題で揺れ、 来年三月末での廃線が事実上確定した。 JR常磐線と接続する石岡駅(石岡市)では、ふだんの利用者に加えて年末年始の 帰省客、廃線を名残惜しむ鉄道ファンや写真愛好家が次々と乗り込んでいった。 「次に来るのは夏休みになるから、これが最後かも。できれば存続してほしかった」 と帰省の大荷物を抱えた東京都三鷹市の主婦(41)。 霞ケ浦の湖岸にポツリたたずむ浜駅(行方市)。筑波山の南側に太陽が沈むころ、 滑らかに停車した車両の中は、昼間のにぎわいがうそのように消えていた。 (小沢伸介) |
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