2007年3月19日 讀賣新聞
県立小川、鉾田二高など5高校から48人の生徒が参加。車両1両を借りて、初めて車両の中で会議を開いた。会議では今後、新たに参加校を募って発足する連絡会が、代替バスの停留所増設などをバス運行の親会社である関東鉄道に要望し、バス停を清掃することも決めた。最後の応援団長となった鬼沢友里さん(18)は「いまだに廃線の実感がわかない。活動は大変だったが、その代わりに得たものは多かった」と振り返った。