知事定例記者会見における発言要旨

2006年12月27日 水曜日

○鹿島鉄道の存続問題について


読売B(幹事社):鹿島鉄道なのですが,廃線が決まったということについて,受けとめをまず伺えますでしょうか。

知事:率直に言えば,非常に残念に思っております。鉄道公共輸送の重要性は,これから高齢化が始まっていくとますます強くなってくると思っておりますので,そういった点で非常に残念であります。

読売B(幹事社):それから,代替バスなどが今後動き始まると思うのですが,そういったことについて,県の今後の支援や取り組みはどうなっておりますでしょうか。

知事:代替バスについて,どういう形で地方公共団体が応援していくかということについては,地元の市と一緒になって相談をしていきたいと考えております。