かしてつブルーバンドプロジェクト
2005年11月〜2006年3月


2006年1月10日 茨城新聞
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2005年12月29日 常陽新聞

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報道資料 NO

報道関係者の皆様へ                                    2005年12月22日

かしてつブルーバンドプロジェクト実行委員会

実行委員長 菅原 太郎 

師走の候、ます御健勝のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。 今まで継続的に存続活動を行ってきた沿線住民有志が沿線自治体の首長はじめ行政機関に公的支援の継続を求めるとともに、今までの活動をベースにさら存続活動に新しい力を吹き込み、さらに質の高い活動を実践することを目的とした「かしてつブルーバンドプロジェクト実行委員会」12月17日(土)、玉里村総合文化センターにて開催されました。

今回で2回目の開催となる実行委員会ではシリコン製リストバンドの仕様が決定されました。

作成個数は10,000個、カラーはブルー、本体に刻まれるメッセージは「Love(ハートマーク) Forever KASHIMA RAILWAY」、内側には「KASHITETSU BLUEBAND PROJECT 2006」の当プロジェクト名が入ります。バンドは1月上旬に納品、中旬には高校生の募金活動時や、実行委員が広く配布していきます。

配布と同時に、鹿島鉄道沿線の(株)カスミの3店舗(石岡東店、小川店、鉾田店)で募金活動の一環として、店頭に当バンドの設置が決定いたしました。今後はさらに、当活動に賛同し、協力していただける企業に広く声をかけて、一人でも多くの方にバンドがいきわたるよう、活動の輪を広げていきます。

また、バンドのパッケージを含め、ポスター、チラシなどの今回の活動に関する広告活動全般を行方市(旧玉造町)に事務所を構えるデザイナー、藤代範雄氏のご協力の得て行っていきます。
 当活動には報道関係者の皆様のご協力をも必要としおります。どうか特段のお計らいをいただけますようよろしくお願いいたします。

上記に関する問い合わは、mailで かしてつ応援団事務局まで kasitetuouenndann@ogawa-h.ed.jp

報道資料 No1 

平成17年11月30日   報道関係者の皆様へ

かしてつブルーバンドプロジェクト実行委員会
                                                    実行委員長 菅原 太郎

晩秋の候、ますます御健勝のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
 さて、乗降客の減少により経営状況が厳しくなった鹿島鉄道が平成14年に存続の危機を迎え、県と沿線自治体は平成14年から18年度までの5年間で約2億円の公的資金の支援を決定しました。
 それから行政と沿線住民が一体となり知恵を出し合い、協力しながら関係各所に存続の必要性を訴え、現在に至っています。しかし、それ以降については現在はまったく不透明な状況で、決して見通しは明るいものではありません。
 そこで、今まで継続的に存続活動を行ってきた沿線住民有志が沿線自治体の首長はじめ行政機関に公的支援の継続を求めるとともに、今までの活動をベースにさら存続活動に新しい力を吹き込み、さらに質の高い活動を実践することを目的とした「かしてつブルーバンドプロジェクト実行委員会」11月26日に立ち上げました。
 同日の第1回実行委員会では実行委員長に菅原太郎(NPO法人まちづくり市民会議)副実行委員長に栗又衛(小川高校教諭・かしてつ応援団顧問)が実行委員より選任され、承認されました。
 今後、当実行委員会はかしてつ応援団加盟校の生徒が行っている署名・募金活動のほか、シリコン製リストバンドを作成し沿線店舗などにご協力を得て販売する予定でおり、多くの人に存続活動を賛同していただき、徐々に活動の輪を広げていきます。そして、平成18年3月19日(日)にはそれまでに集められた多くの人々の様々な存続への熱いメッセージを沿線自治体の首長、行政機関の関係者をはじめ世間に発信し、訴えかける「メッセージ発信会」を行う予定です。
 また、この一連の活動はあくまでも住民及び活動を支援してくださる地元企業が沿線自治体の首長および行政機関の関係者に公的支援の継続を求める住民が訴えるという形をとっており、行政機関は一切関与しておりません
 当活動には報道関係者の皆様のご協力をも必要としております。どうか特段のお計らいをいただけますようよろしくお願いいたします。